内池急行株式会社は内池自治府内池市内池区に本社を置く鉄道事業者である。
内池島内に内池本線・三峠線・加倉線・加石線・湯笹野線・平家原線・西本町線・美野里本線・横南線の9つの路線を持っている。
また子会社の内急フェリーを介して夜島や日本本土(※航路は架空)とも連絡している。
なお「内池急行電鉄」ではない。
また下部に路線図を添付してあるので参考にどうぞ。(ページが完成したら載せます)

会社データ

内池急行株式会社
会社データ
会社名称 内池急行株式会社
よみ うちいけきゅうこうかぶしきがいしゃ
設立年月日 1960年6月1日(9社合併)
事業内容 陸運業
本社所在地 内池市内池区北野町1丁目1-1アルカス内池3F
主要子会社 内急バス株式会社 内急フェリー株式会社 株式会社テレビ内池 エルガルザ株式会社 内急ストア株式会社 内電旅行株式会社

歴史

かなり長いので内急ネット資料館参照。

路線

全9路線。左側に向かう方が上り。原則として内池駅(三峠線のみ高森駅)を始発とする路線は内池方面、内池駅を通らない路線、内池駅を始発駅としない内池本線は海側を上りとする。
内池本線 本港~内池~湯谷・堀岸~国前松本
三峠線 高森~横江~三峠
加倉線 内池~加倉町~新開橋
加石線 内池~折戸
湯笹野線 加倉町~国前春名~湯笹野
平家原線 平家原~奈木~瀬川
西本町線 内急香春~西本町~城南高校前
美野里本線(内池急行) 池上~はるみ台
横南線(南横江線) 南横江~横江

他社との直通運転

西内池鉄道
加石線折戸~国前柿原間で相互乗り入れ
美野里電鉄
美野里本線はるみ台~夜島市駅稲釧山駅間で相互乗り入れ

フェリーを介した連絡

内急フェリーを介して以下の会社と連絡している。フェリーには特急はまもりが基本的に連絡している。
荻沢電鉄
内池港~愛浜港荻沢港を連絡している。直通列車のない内急~荻鉄間を最短距離で連絡する航路とあって人気が高い。
西畳電鉄
内池港~南畳港間を連絡している。夜行航路となっている。

運賃

そよかぜ他社やJRと比べても特に遠距離で比較的低廉な運賃を維持している。これは内池の人々の足という内急電車の自負やフェリー連絡を前提としていた時代の名残でもある。
全面改訂予定。
1~3km 150
4~5km 180
6~8km 220
9~11km 260
12~14km 300
15~17km 320
18~20km 350
21~23km 370
24~26km 390
27~29km 430
30~32km 450
33~35km 480
36~38km 500
39~41km 530
42~45km 560
46~48km 590
49~52km 630
53~54km 650
59~62km 610
63~66km 640
67~70km 680
71~75km 720
76~79km 760
80~84km 820
84~87km 860
運賃欄以下執筆中。

加算運賃について

内池急行ではいくつかの区間に路線保守や建設費回収のための加算運賃を設定している。
美野里本線 大人360円小児180円

乗継割引

美野里本線はるみ台駅 美野電方面80円割引(内急側は40円 なお加算運賃には織り込み済み)
加石線内池~折戸間・西内池鉄道手津代~宮姫間 大人40円小児20円割引
内急電車~内急フェリー乗継の場合 大人200円小児100円割引
内急バス・内池市バス(一部区間)~内急電車乗継の場合UTICA・スピードカード利用の場合バスor電車運賃100円割引

乗車券

2014年9月末をもって一部の販売を終了。

普通切符

一番普通の切符。

座席指定券

特急「あおなみ」「横江・柏木ライナー」「ペガサス」「プルート」と特急「はまもり」「さなえ」「りょくふう」の座席指定車に乗車の際に必要。特急停車駅の座席指定券販売機か駅窓口、内電旅行各支店で発売。

車内補充券

全駅に自動改札機が設置されている現在では見かけることも少ないが1997年の東峡谷駅・上波止駅・漁連前駅への自動改札機設置により全駅に自動改札機が設置されるまでは自動改札機未設置駅からの客のために使用された。
直通する西電線内や本土に車内授受ワンマン運転による改札機未設置駅があるため廃止されず現在に至る。

回数券

9回分の運賃で11回利用可能。金額式のため同じ金額ならどこでも使える優れもの。回数券は使用目的に応じて切符とカード双方で発券可能であるため金券ショップにはバラ売りの回数券がよく売られている。

おでかけ回数券・ひる割エイト

他社における時差回数券は内池急行では「昼間おでかけ回数券・ホリデーおでかけ回数券」という名称として発売されている。回数は通常の回数券と同じ。
ホリデーおでかけ回数券は土日祝日に利用可能。昼間おでかけ回数券はホリデーおでかけ回数券に加えて平日10~17時まで利用可能。これまた切符とカードの双方で発券可能。すなわち金券(ry
ひる割エイトは内急~美野電間の時差回数券。割引などは美野電側と共通になっているためおでかけ回数券とは別名称となっている。また池上~はるみ台間は内池急行管轄ながらおでかけ回数券ではなくひる割エイトが適用される。

はまもり・あおなみ・さなえ・りょくふう特割回数券

定期券・回数券・おでかけ回数券・ひる割エイト(あおなみのみ)と併用時に限り利用可能な特急指定席券として利用可能な回数券。「ペガサス」「プルート」とは内池本線でははまもり特割回数券で定期券のみ併用可能。三峠線内では「あおなみ」「りょくふう」どちらでも制限なく可能。

定期券

通勤定期券と通学定期券がある。カードとUTICAで選択可能。なお内池~加倉町間には加倉線経由と三峠線・湯笹野線経由のルートがあるがどちらでも利用可能。

スピードカード

プリペイド式磁気カード。内池急行・西内池鉄道・内池市交通局と内池の大半のバスで利用可能。UTICAはこれのICカード版。
詳しくはUTICA参照。

UTICA

内池急行の発行するIC乗車券。2008年導入。
詳しくはUTICA参照。

お得な乗車券

お得な乗車券の一部は自治府下や夜島地区の内電旅行各支店でも発売しております。

内池往復割引きっぷ

本線山下以北と本港駅・三峠線横江以東・西電線加石以遠で発売。発駅~内池・高森・向船駅までの往復割引きっぷ。アルカス内池での500円クーポン付き。クーポンなしも選択可能。座席指定特急版も発売されている。

1日乗車券

内池急行全線(池上~はるみ台間と座席指定特急除く)が乗り放題。有人駅と自治府内の内電旅行で発売。美野電管轄のはるみ台駅でも池上までの乗車券をセットにして発売。

1日ワイド乗車券

内池急行全線が乗り放題。座席指定特急乗車の場合は座席指定券は必要ないが座席指定を受ける必要がある。主要駅や内電旅行で発売。

湯谷トレスパチケット

トレスパ=電車と温泉
発駅~三島野台間の往復割引と三島野台~湯谷間の乗り放題、湯谷温泉街の外湯クーポンと温泉街で利用可能なクーポンがセットになったお得な乗車券。1日版と2日版があるがどちらも甘南備以南の各駅で発売。座席指定特急版は主要駅で発売。

平家原線ワンデーパス

平家原線1日全線乗り放題。平家原線内各駅と内池・向船駅で発売。

スキーパス

冬季発売。スキー場のリフト・料金と内急電車の往復割引がセット。
その他にも発売中。詳しくは内池急行各駅、または内電旅行各店でご案内いたしております。
なおお得な乗車券については以下の駅で一部取り扱いの無い場合があります。
西湯谷・北水尾~南水尾・坂田坂・山岸鳥居前・木ノ葉峡・南柴田・新売布・売布谷・漁連前・上波止
錬成館口・国前荒牧・東柏木・市原台・東峡谷~西三峠
国前佐屋・出会山
大池高校前・上宮前・新平家原

放送について

内池急行では自動放送はほとんど使用していない。例外が西本町線であるが西本町線でも車掌によって使う車掌と使わない車掌がいる。
なお西本町線から直通列車のある城南高校前~新柴田間と堀岸~国前松本間でも使う車掌と使わない車掌がいる。なお西本町線に入線しない車両には自動放送装置そのものが設置されていない。なお始発駅発車後に運転士・車掌の案内がある。
例「担当いたします運転士は内池急行内池電車区の(氏名)、車掌は横江車掌区の(氏名)です。運転士、車掌ともに途中のはるみ台までご案内いたします。」
駅放送のパーツはこうなっている。
「(チャイム)(乗り場番号)番乗り場に、(時)時(分)分発、(種別)、(行先)行が、(両数)編成で参ります。危険ですから、黄色い点字ブロックの内側でお待ちください。停車駅は、(停車駅)、終点、(終着駅)です。次は(次停車駅)に停車します。」
チャイムは駅にもよるが基本的にはカーロ・ミオ・ベンのアレンジが使用されている。
なお車内チャイムは特急でオーバー・ザ・レインボーのアレンジが採用されている。ちなみにHUNKSKYの連載企画「StationTheRainbow」のタイトルの元ネタでもある。
また「内急」の冠されている駅(例…内急高島・内急桜橋・内急香春・内急川西町など)については駅放送では「内急」を省略し車内放送では「内急香春、香春」とのように放送する。これは西本町線の自動放送でも同様であり行先方向幕についても内急は省略される。
ただし西電に同名の駅のある内急川西町駅については混乱防止の為自動放送でも車内放送でも「内急」を省略しない。

その他

HUNKSKY(ハンクスカイ)

内池急行の沿線情報誌。1986年西本町線部分開業時に創刊。名前は当時の各路線のアルファベットの頭文字を入れ替えたもの(池上海峡線は1986年未開業)でこの「HUNKSKY」自体に特に意味はない。
月2回発行のタブロイド判で各駅にて配布中。主にダイヤ改正の時は増刊号が発刊される。
毎月連載の「StationTheRainbow」では各駅を特集しているが以前には車両基地が紹介されたこともある。

電車区・車掌区・車両基地

内池急行では電車区に車両と運転士が、車掌区に車掌が所属している。ただし近年は名義上の話であり実態は併設しているため実質的には差異はない。なお柴田電車区のみ車掌も所属する。
  • 内池電車区・車掌区 高森車庫
内池電気鉄道時代から続く電車区。ターミナルに近いこともあり乗務範囲の広い特急などに乗務することが多い。車両基地は高森車庫。最寄は高森駅となる。内池本線・加石線と三峠線の一部の電車が配置されている。
高森車庫は高森駅北側にある車庫で地下にある。
  • 加倉電車区・加倉町車掌区
前身は佐井寺参宮鉄道加倉町電車区と加倉電気軌道加倉車庫。最寄は加倉町駅。加倉線・湯笹野線をメインに担当する。加倉電気軌道から移籍した乗務員が多いが近年定年などで減少している。車庫は加倉車庫と配下にある西野車庫で車両は加倉車庫に加倉線と湯笹野線の一部、西野車庫に湯笹野線と加倉車庫に入りきらない加倉線の車両が配置されている。車掌区は佐井寺参宮鉄道(湯笹野電鉄)から、電車区は加倉電気軌道と共用していた時代があり倉電側と名称を揃えたため名称が異なっている。
  • 柴田電車区
前身は山下湯谷鉄道山下運転区。主に内池以北を担当している。山下車掌区の城南車掌区への統合に伴いここのみ電車区に車掌も所属する。車庫は柴田車庫。最寄は新柴田駅。内池本線・西本町線の電車が配置されている。
  • 城南車掌区
主に内池以北と西本町線を担当。かつては電車区も併設していたが山下車庫の新柴田移転と西本町線開業に伴って柴田電車区に統合され車掌区のみ山下車掌区を移転する形で設置。最寄は城南高校前駅
  • 瀬川電車区・車掌区
平家原線や内池本線を担当。瀬川電車区という名前だが南瀬川にあった瀬川車庫が移転した先の谷口車庫(最寄は国前谷口駅)にあり瀬川には乗務員詰所のみがある。車両は内池本線と平家原線の電車が配置されている。
  • 横江電車区・車掌区
三峠線、横南線、美野里本線をメインに湯笹野線、加倉線、加石線などを担当。横江鉄道美貴町車庫を前身とする。最寄は美貴町駅で三峠車庫を配下に持つ。車両は横江車庫、三峠車庫ともに三峠線の電車が配置されている。
なお加石線については車両は内池電車区の車両が基本的に使われるが間合い運用で他路線の車両が入線することも多い。車掌は全車掌区で持ち回りとなっている。

関連事業

内電旅行

内池急行の旅行代理店事業。社名の「内電」は同じ略称の内池電力と混同されることもあるが内池電気鉄道のことである。内池急行統合後も社名は変わらなかった。
自治府内に86の支店、自治府外に7の支店を持つ。

テレビ内池

内池自治府を放送対象区域としてテレビ放送を、内池自治府と美野里県を放送対象区域として中波ラジオ放送を行う特定地上基幹放送事業者である。略称UTC。テレビはFNN系列、ラジオはJRN/NRNのクロスネット。FNN系列で唯一のラテ兼営局にして唯一のリモコンキー4ch。
テレビのコールサインは内池JOTF-DTVでリモコンキー4ch、ラジオのコールサインは内池JOTF(1107kHz出力20kw)、西彩JOTW(801kHz出力500w)、夜島JOTM(1422kHz出力3kw)。
1953年ラジオ部門の前身ラジオ前州開局。1960年テレビ内池開局。1967年テレビ内池とラジオ前州が合併しラテ兼営局となる。

以下執筆中。
最終更新:2015年12月14日 08:31
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