概要

本欄では、そよかぜネットワーク内で運行されている、バス会社の一覧である。なお、加盟鉄道会社運行のもの以外のものもあるため、注意が必要となる。


略号


  • *:そよかぜネットワーク加盟各社・関連社運行(直営、子会社およびグループ会社)
  • 〇:そよかぜネットワーク加盟各社と連絡運輸あり


全国


公営バス


  • ゆうバス
南部国郵便公社のサービスの一部であり、郵便の輸送を兼ね、全国の地方都市または過疎地帯にわたって運行しているバス会社である。
かつて品岡や長岡や石屋で運行していたが、郵便物輸送量の上昇によって郵客分離のこととなった。
    • 大都市区間の経緯
      • 郵便自動車品岡管理局→帝都バス品岡
      • 郵便自動車長岡管理局→帝都バス長岡と十河バス長岡の一部
      • 郵便自動車石屋管理局→石屋内港バス

荻沢・愛浜地区


荻沢・愛浜地区に本社を置く、もしくは荻沢・愛浜地区の地方自治体でバスを運行するのは以下の9社局。
特徴としては地域圏グループ会社が多く、保有台数10台程度の中小事業者が後年まで多く存在していたことが挙げられる。これは1940年代の戦時統合が上手く進まず、1980年代まで小規模事業者同士の合併や大規模事業者への吸収合併が行われていたことの名残でもある。実際、当時から存在している公営バス(愛浜市→愛浜県)や荻沢電鉄(旧荻沢町営バス)、愛浜鉄道などは1980年代まで既存事業者との合併を繰り返していており、一時期塗装が玉虫色状態となっていた。またそのため、近年まで各社局間の競争も激しく、1988年に愛浜県・各市町村・県バス協会主導で行われた路線再編までは、各社ごとに系統番号もバラバラでかつダブルトラックは当たり前、定期券の共同利用も(旧)愛浜市と荻鉄など、一部社局間でのみしか行われていなかった。現在でも、鉄軌道とバスとの平行路線が存在し、また競合状態の路線も多く存在しているが、各社ごとに緩急運転や特色を打ち出すなどとして棲み分けが成立しており、かつてほどの熾烈な競争は行われてはいない。

2014年、排気ガス規制が始まることからようやく再編が始まり、相互出資や資本受け入れ等で緩やかなグループが結成された。荻鉄は同じ鉄道系である愛浜鉄道と資本提携を実施。大具知自動車も、これに半ば対抗する形で、犬猿の仲とも言われた荻ノ川乗合自動車と戦略的提携を結び、さらにこれにみなか観光が合流、路線事業へ参入した。また、最後まで残った小規模事業者である花本バスが解散・路線譲渡を実施し、事実上愛浜バスと荻鉄に吸収された。これにより、公営1局1自動車部1企業団(県・文原市・原関)、荻鉄系(荻鉄、愛鉄)、大具知系(大具知、荻ノ川、みなか観光、見晴観光)、独立系(愛浜)に分類されることとなった。それでも、愛浜バスはやや荻鉄よりと言われているため、純粋な意味での独立系は存在しない。
2016年に愛浜県の主導により、県内の鉄道、バス共通で使用可能な『あいパス』の導入が決定し、ようやくこの過激な競争から協調へ軸を移すこととなった。
荻沢・愛浜地区で路線バスを運行するバス会社では、各社Minacaを導入している。

乗り方としては、慣習的なものもあるが、1980年代の県バス協会からの申し入れにより、通常の路線バスでは中(後)乗り前降り、高速バスではトップドアにほぼ統一されている。これは均一運賃区間である各市内や学研都市でも統一されており、各社局・路線ごとに乗り方で悩む必要はない。ただし、おぎてつバスが運行している連接バスは乗降口を確保するために車掌が添乗しており、中乗り前後降りとなっている。

慣習的に多くの社局が1~20、600~699番を市内線(均一区間路線)、21~99番を近距離市外線(整理券式多区間運賃路線)、100~199番を中遠距離市外線(整理券式多区間運賃路線)、200~299番を高速バス、300~350番をガイドウェイバス(整理券式多区間運賃路線)に割り振り、市内線については丸囲み番号・白地(系統番号サボ)、市外線・高速バス・ガイドウェイバスについては囲みなし・橙地(系統番号サボ)となっている。また、番号は始終着地・経由地ごとに統一されており、社局問わず同一の番号が使用されている。ただし枝番を使用しておらず、2~5停留所程度の経由違いであれば、(○○廻り)として一つの系統に収れんさせてしまうことも多い。また、中間停留所を通過する一部の系統では、系統番号分けはしておらず、『急行』等と案内している。
系統番号のアナウンスについては、概ね「~番」(ex.おぎてつバス22番、愛浜北横線北横天主堂行きでございます……)となっているが、愛浜バス・愛浜県交通局・文原市交通局は「~系統」(愛浜県営バス22系統、北横天主堂線北横天主堂行きです……)とアナウンスしている。

公営バス


愛浜県下では、1交通局1事業部1企業団の計3部門がある。

公営企業体、および公営企業法を準用するもの

愛浜県交通局(愛浜県営バス)〇★
  • 愛浜県運行の公営バス。通称愛浜県営バス。愛浜市交通局が改組されて県に組み込まれたもの。愛浜市交通局が前身であるため、愛浜市を中心として路線を保有している。運行エリアは愛浜県内に限らず、東島都内にも路線を持っている。
  • 大正2年に愛浜県初のバス事業者として開業した愛浜自動車を源流に持ち、大正11年に市営化されたのち平成24年に県営化された。
    • 元は愛浜市営バスであり、特に愛浜近郊区間に強みを持っている。また、愛浜市内線のルーツである愛浜市電車も愛浜市交通局時代に手掛けていた。
    • なお、荻鉄の前身の一つである愛浜県営鉄道(愛浜県鉄道部)とは運営母体である県としては同一ではあるもの、同時に保有していたことはないため、直接の関係はない。
文原市自動車部(文原市営バス)〇★
局章
塗装一例
  • 愛浜県文原(ふみはら)市運行の公営バス。ふみはら自主運行バスが改組され、観光部のみだった文原市自動車部の路線部となった。
  • 昭和33年、観光ブームに沸く文原市の税外収入を得る目的で開業した。公営バスとしては珍しく、観光部しか保有していなかった。元々、文原市には民営の文原交通(倒産)が運行していたため、市では路線バスを運行するつもりではなかったためであった。しかし、平成5年にモーターリゼーションの煽りを受け文原交通が破産し運行を停止、その代替として市自動車部がふみはら自主運行バスの運行を開始した。当時、長距離バスを愛浜バスが運転しており、それへのフィーダ的役目を担っていた。平成24年に、運行が長期に亘ったことと長距離バスへの参入を行うために文原市自動車部として改組された
    • 上掲の通り、観光専業として開設された経緯があるため、公営バスとしては珍しく観光バスと文原市を発着する長距離バスを主力として運行している。また、文原市外である愛浜市、荻ノ川学研都市にも営業所を設けており、観光事業に力を注いでいる。
原関自動車企業団(はらぜきバス)
  • 愛浜県関原村と原市町との合弁で運行を開始したバス路線。関原村営バス(80条バス)を昇格、恒常運行化し路線を近隣の原市町に広げたもの。
  • 平成20年、集落と関原駅とを結ぶために80条バス、関原村営バスとして開設したものが源流。普通停車駅であり優等列車の停車は無かったものの、村が発展しまた一定の収益も見込めたことから、役場が近く隣接していた原市町と協議を行い、平成23年に企業団を合弁で設立し恒常運転・一般路線化を行ったものである。元々規模が小さく両町村内のみでは発展が見込めないと観光事業にも乗り出している(はらぜき観光バス)。

自治体自主運行バス(21・80条バス)

かつて廃止代替として1市、コミュニティバスとして1町で運行されていた。その後一般路線化や公営バス化等により愛浜県下からはいわゆる21・80条バスがすべて消滅した。以下はかつて運行されていた路線である。

かつて運行されていた自治体(80条バス、文原市のみ21条バス)
  • ふみはら自主運行バス(文原市)→改組による公営バス化(文原市自動車部)
  • 関原村営バス(関原村)→原市町と一部事務組合を設立、公営バス化(原関自動車企業団)

民営バス、観光貸切・路線兼業もしくは路線専業

おぎてつバス(荻沢電鉄荻沢本社・愛浜本社乗合自動車事業部)*★

社章
塗装一例
  • 荻沢電鉄の直営バス事業。荻沢・愛浜地区では最大の規模を誇る。詳しくは当該ページを参考。
  • 1933年に運行を開始した荻沢町営バスと、1946年に運行を開始した愛浜合資自動車、および1970年に設立された新愛浜交通が源流。1980年、町営バス民営化・愛浜合資自動車買収と同時に荻沢電鉄の乗合自動車部となったものである。また、現在でも車掌乗務のバス、および連接バスを一部路線にて運行している。南部証券取引所一部(NB1:OGR)、愛浜証券取引所(99012.AIH)上場企業。
    • 主に荻鉄沿線に路線を展開している。また、荻鉄電車フィーダ輸送や列車代行バスとしての運行を行う都合上、各本支社営業エリアごとに最低一路線以上は路線バスの運行を行っていることも挙げられる。

愛浜鉄道(アイテツバス)〇★

社章
塗装一例
  • 愛浜県愛浜市に本社を置く民営バス。愛沢本線の前身である。荻鉄とは協調路線であり、共同運行路線や共通塗装などの関係がある。1998年に業務提携を結び、2012年度、荻鉄との資本提携を結んだ。南部証券取引所一部(NB1:AHR)、愛浜証券取引所(99010.AIH)上場企業。
  • 1946年、愛浜県や地元有力者たちが戦火で破壊された物流を立て直すべく設立した愛浜相互交通組合が、翌々年の1948年に鉄道敷設(現在の愛沢本線の一部)のため株式会社へと改組したものである。1954年に路線バスへと参入、鉄道の補完として運行を行っていたが、不況により鉄道路線を手放すこととなり、路線・貨物自動車事業で経営を立て直すこととなった。

愛浜バス〇★

  • 愛浜県愛浜市に本社を置く民営バス。規模はそれほど大きくないが、単独運行路線が多いのが特徴。
  • 1547年成立の飛脚座である『西浜組』が、明治に入った1900年に改組、愛浜地区初の乗合自動車事業として運行を開始した愛浜自動車(前出の愛浜合資自動車とは資本関係はない)が源流。法人格・登記上は愛浜自動車が愛浜バスへ改名したのみとなっているが、1980年代の再編時に、当時の愛浜自動車の規模の二倍を誇る花本運輸との逆さ合併を経験している(愛浜側が存続会社)。南部証券取引所二部(NB2:LUBUS)、愛浜証券取引所(99028.AIH)上場企業。

荻ノ川乗合自動車(おぎのかわバス)〇★

  • 愛浜県荻ノ川市学研都市特区に本社を置く民営バス。長距離バスで愛沢線と競合しているが、棲み分けが確立している。
  • 1901年に、愛浜バスに半ば対抗するような形で設立された。当時は乱立するバス会社の一つであったが、運行本数を重視したフリークエントダイヤを組むなどの先進性を行うことで残存、競合他社との合併を繰り返し路線を大きくしていった。南部証券取引所二部(NB2:OGNBUS)、愛浜証券取引所(99024.AIH)上場企業。

大具知自動車(大具知バス)〇★

社章
塗装一例
  • 愛浜県大具知(おおぐち)市に本社を置く民営バス。荻鉄とシェアを競い合う一方、西美並町線などで共同運行を行っている。
  • 昭和5年、大具知市内の軌道路線を開通させた大具知電軌を母体としている。昭和33年にバスの運行を開始、昭和49年の軌道線廃止後も社名を変更しなかったが、昭和63年に現社名に改名した。名残として社章にレールのマークが残っている。かつては愛浜証券取引所上場企業(99001.AIH)であったが、1998年のMBOにより非上場企業となった。

みなか観光バス★

画像準備中
  • 愛浜県荻沢市に本社を置く民営バス。新鋭のバス会社である。
  • 2000年の規制緩和によって設立された新設観光バス会社である。旧雨花交通の社員の一部が設立、当時最大手だった荻鉄や大具知自動車の手が届かない小型車によるサービスを行ったことでシェアを急速に拡大した。一般路線バスへの参入を検討していると2014年に発表していたが、2015年7月荻沢~愛浜間の長距離路線へと参入、みなか協議会へと加盟した。愛浜証券取引所ライザーズ(99036.AIH)上場企業。

民営バス、観光・貸切専業


かつて存在した事業者(廃止順)

  • 1980年代以前
多岐にわたるため、割愛。
  • 1980年代の大合併以降

雨花交通(吸収合併)

  • 愛浜県雨花市に本社を置いていた民営バス。1948年に設立され、雨花市を中心として運行を行っていた。1988年、大具知自動車に買収され、同社の雨花支社となった。愛浜証券取引所成立時の上場企業として選出されていたものの、証券コードの付与を受ける前に同じく愛浜証券取引所上場予定だった大具知自動車に買収された。

文原交通(破産)

  • 愛浜県文原市で鉄道線(文原交通線)・路線バスを運行していた事業者である。1945年、文原と愛浜を結ぶ鉄道路線と、文原市内のバス路線を運行開始、一時期は県営(愛浜市営)以上の収益力を誇っていた。しかしながら主要産業であった製鉄の斜陽化とそれに伴う人口流出、モーターリゼーションの進行により収益が悪化、1977年に鉄道線は廃止されバスのみで運行を続けていたものの、累積赤字が拡大し1993年に経営破綻した。路線廃止後は上掲の文原市自動車部が廃止代替バス→一般路線バスとして運行を引き継いだ。

愛浜市交通局(改組)

  • →現在の愛浜県交通局。歴史は同局参考。

花本バス(解散→分割吸収)

  • 愛浜県花本一関市に本社を置いていた民営バス。1922年に設立され、花本一関市を中心とした小規模な路線を運行していた。しかし、2014年の規制に併せた車両交換に間に合わなかったうえ労使関係が悪化したため、会社は事業停止・解散を決意、路線と従業員は荻鉄と愛浜バスに譲渡された。1982年から2009年まで愛浜証券取引所→愛浜証券取引所ライザーズ(99087.AIH)上場企業であった。一時期は南部証券取引所二部への上場も検討されており、ティッカーシンボル(NB2:KVBUS)の付与を受けていたが上場手続が完了する前に業績が悪化、上場を取り下げた経緯がある。


長岡地区







長岡地区

長岡府府営バス

帝都バス

  • 「品岡地区」の当該欄を参考に。

十河バス



東島地区

帝都バス

  • 「品岡地区」の当該欄を参考に。

石屋地区


帝都バス

  • 「品岡地区」の当該欄を参考に。
  • 運行内容
    • MX線各駅から発着のバス路線。(MXから委託)
    • ER線各駅から発着のバス路線。(ERから委託)
    • 豊浜市から発着路線
    • 石屋市から発着路線
  • 鉄道路線を補完するバス路線が多めのため,短い車両が多い

内池地区


  • UTICA加盟各社についてはUTICAも参照。
  • 内池地区には都市間ツアーバスは2013年の規制以前から存在しない。これは2000年のバス運行規制緩和が自治府下で適用されなかったことによる。もちろん検討はされたが高速バス専業の内池高速バスや高速バス収入が大きい内北バスや加石交通などが猛反対したことにより規制緩和は撤回された。
  • 内池のバスの特徴として地元資本の中規模の事業者が多い。これは内池急行成立前の鉄道各社が統合前にバスを分社化していた会社が多いことやバスに関しては統合の機会が訪れなかったことによる。ただし一部で中小事業者の統合は行われている。また自治府外資本の会社も存在する。
  • UTCラジオでは自治府下での有力バス5社(内北バス・倉交バス・横江バス・月や週の巡りあわせによって平電バス&柴田交通)の週ごとの持ち回り提供という珍しい形態の番組「風の歌声」が前身のラジオ前州開局以来現在も放送時間の変更はありながらも続いている。内北バスと横江バスは1953年当初から提供。倉交バスは1959年から、平電バスと柴田交通は1975年から交互で提供。
  • 内池島内のバスに関しては共同運行系統も多いが原則的に系統番号は統一して100番台となっている。ただし100番台でも一部の山間部エリアでは単独系統でも100番台であり共同運行でも横江バスや倉交バスなど一部例外もある。

内池市交通局

内池市内で地下鉄とバスを運行。内池市交通局自動車事業部こと内池市バスは内池市長野区清風台に本部を置く。定期券は内池市営地下鉄や内急バスなどと共同割引制度がある。
2015年4月1日より前日に事業を終了した西池自動車(西池バス)を引き継ぎ西谷営業所と大池営業所を新設している。
  • 池上営業所(旧池上郡営交通) 柏木区花瀬北
  • 大池営業所(旧西池自動車) 瀬川区西池
  • 桐宮(きりのみや)営業所 桐宮区琴橋
  • 早苗浦営業所 港北区早苗浦
  • 城西営業所 城西区城西本町(内急バスと共用)
  • 清風台営業所 長野区清風台
  • 中崎営業所 瀬川区中崎町
  • 西谷営業所(旧西池自動車) 瀬川区西谷町西谷
  • 吉川営業所 吉川区吉川西

内池高速バス

高速バス専業。内池市内池区北野町に本社を置く。内池急行や内急バス、内池市交通局をはじめとした内池の各鉄道・バス会社が出資して誕生。主に高速ポートライナーや内池道快速バスなどを運行。内急フェリーとの連絡バスも運行している。御門車庫は広い用地があるためおぎてつバス内池などの貸切バス業者などに用地の一部を貸し出している。
  • 本社 内池区北野町
  • 御門車庫 桐宮区新御門 おぎてつバス内池検車区併設
  • 本港営業所 港北区上波止

内急バス

内池市内池区東大原町に本社を置く。内池平野を中心に内急沿線で展開しているが前身が内池電気鉄道のバス部門であるため旧内電エリアが中心である。内池高速バスと高速ポートライナー・加倉港内急フェリー連絡バス(倉交バスも共同運行)、横江バスと高速メイビスライナー、甘南備バスと高速かんなび号の共同運行も行っている。また定期券は内急バスと内池市バスで共同割引制度がある。
  • 井岡営業所 城南区井岡
  • 内池営業所(本社) 内池区東大原町
  • 小宮営業所 新松浦区小宮
  • 城南営業所 城南区堀岸
  • 城西営業所 城西区城西本町(内池市バスと共用)
  • 瀬川営業所 瀬川区北瀬川
  • 高島営業所 城南区南高島
  • 春名営業所 湯笹野区佐村町

うちなんバス

南国前郡岩船町に本社を置く。南国前郡で路線展開。旧内南交通が経営破綻したため第三セクターとして2000年設立。

内北バス

内池市岩瀬区岡崎に本社を置く。岩瀬区・姫島区・北区を中心に内池島北西部で運行。国前中川駅前・東岩瀬駅前から内池まで高速いわせライナー、岡崎南バスターミナル・国前柿原駅前から高速かきはらライナー、国前中川駅前や姫島地区から高速なかがわライナーも運行。元々同じ会社であった甘南備バスとも比較的親密で繁忙期には甘南備バスとの間合い運用で高速かんなび号の続行便に車両を貸し出すこともある。一時期は西彩島内にも路線を持っていた。
  • 岩瀬本社営業所 岩瀬区岡崎
  • 柿原営業所 北区柿原町春田名
  • 姫島営業所 姫島区姫島

おぎてつバス内池(荻沢電鉄荻沢本社乗合自動車事業部内池検車区)*

数少ない府外資本(本社愛浜県荻沢市)のバス事業者。愛浜県を中心に鉄道・バス事業を展開する荻鉄の、内池における営業拠点である。なお、本社のある荻沢市等では路線事業も展開しているが、内池地区では内池高速バスから敷地を借り受け、貸切事業のみ展開している。詳しくは個別項目を参照。
  • 内池検車区 桐宮区新御門(内池高速バス御門車庫隣接)

加石交通

内池市加石区城北橋に本社を置く。内池島西部で運行。加石駅前より内池駅・内池北野バスターミナルまで高速加石マグロ号も運行。
  • 犬迫営業所 松岡区神塚
  • 長浜営業所 加石区中島
  • 由良営業所 加石区由良町東由良

上内自動車

内池市上内区東日野に本社を置く。上内島全域に路線を展開している。

甘南備バス

内池市山下区山岸町甘南備に本社を置く。山下区以北の山間部に路線を持つ。高速かんなび号も内急バスと運行している。内北バスから1955年に分社化されたこともあり内北バス系列を離れた今も内北バスとは親密で繁忙期には間合い運用として本来内北バスが運行するいわせライナーの続行便に車両を貸し出すこともある。内北バス系列時代より堅実経営を続けており黒字を維持し続けている。
  • 本社 山下区山岸町甘南備
  • 上川営業所 山下区上川
  • 塩瀬台営業所 山下区塩瀬台
  • 山下営業所 山下区上山下
  • 春日丘営業所 松田区新春日丘

倉交バス

内池市加倉区井吹に本社を置く。主に加倉区や桐宮区、新松浦区に路線を持つ。倉電内池駅の後身である松ヶ崎バスターミナルの所有者であり倉交バスセンター・加倉町駅から高速ウェンディライナーも運行。変わったところでは内池高速バス、内急バスと加倉港内急フェリー連絡高速バスの運行も行っている。タクシー事業も倉交タクシーとして兼営。旧加倉電気軌道のバス部門も吸収したことから年配層などからは「倉電バス」と呼ばれることも多い。系列に三軌バスがある。なお倉交バスセンターは加倉町駅から2kmとかなり離れている。
  • 本社(倉交バスセンター) 加倉区井吹
  • 有洲営業所 加倉区有洲
  • 春名営業所 湯笹野区春名西
  • 静市営業所 新松浦区静市南

西電バス

内池市折戸区手津代に本社を置く。西電沿線(主に内池平野)に路線を持つ。加石交通と高速加石マグロ号の共同運行も行っている。
  • 本社 折戸区手津代
  • 宮姫営業所 折戸区宮姫北

三軌バス

内池市東区三峠に本社を置く。三峠電軌の後身。加倉電気軌道の支援を受けた関係で倉交バス系列である。東区を中心に運行している。

柴田交通

内池市柴田区北柴田に本社を置く。柴田区・吉川区・城北区・山下区に路線を持つ。内池高速バスと内池道快速バス柴田線の共同運行も行っている。元々はタクシー会社として設立されたためタクシー事業も兼営。堀北交通と親密で定期券も共通割引がある。

下内バス

内池市下内区本町に本社を置く。下内島全域に路線を展開。UTICA・スピードカード利用不可。

瀬名交通

内池市横江区瀬名町瀬名に本社を置く。瀬名醤油などの旧瀬名町の企業の共同出資で1931年設立。路線は旧瀬名町を中心に横江区、湯笹野区に広がる。

西彩市交通部

西彩市丹島町に本部を置く。西彩市全域に路線を持つ。内北バスから1965年の西彩市交通部成立時に西彩市内の一部路線を内北バスから譲渡されたり路線バス運行のノウハウを内北バスから学んだこともあり内北バスと比較的親密。

平電バス

内池市南内池区平家浜に本社を置く。南内池区や西区、瀬川区に路線を持つ。平家原電気軌道のバス部門が1950年独立して現在に至る。西区の路線は加石交通との取り決めで浦坂以南の浦坂バスや本尊自動車などといった中小事業者を合併したものである。
  • 平家原営業所

横江バス

内池市横江区美貴町に本社を置く。横江鉄道のバス部門が独立した横鉄バスと横江市営バスが1975年合併して誕生。倉交バスと親密。高速メイビスライナーなどの高速バスも運行している。路線は横江区・柏木区を中心に港南区にも路線を持っている。
  • 横江営業所(本社) 横江区美貴町
  • 柏木営業所 柏木区北山町
  • 上浦車庫 横江区上浦町遠見台



更新履歴ノート


  • 大鉄バスの項を追加しました -- 車庫ライナー広ヒロ行き (2011-05-19 05:21:19)
  • 荻沢・愛浜地区のバス会社の追加および整理。 -- 亀山茂則 (2011-07-11 12:53:19)
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バス 荻沢電鉄
最終更新:2016年03月25日 20:07