概要


Minaca(みなか)は荻沢電鉄などが2009年7月16日から発行しているカード。発行元は「株式会社みなか協議会」となっている。記名式Minacaは、裏の署名欄にサインをすることで効力を持つようになっていた。これは、こどもの利用が多いこと、紛失した場合でも見つけやすくするなどのほか、こどもへの「自分の持ち物に名前を書きましょう」という教育の意味も込めている、というものであったが、不正使用防止などの観点より、2011年3月より表面に年齢、性別及び氏名が記載されるようになった。ただし、従来の署名欄も残されている(書いても構わない)。また、絵柄は各加盟社(グループ)ごとに異なったものを使用しているため、ここでは荻鉄グループおよび桜川県交通局のものを掲示する。なお、最大入金金額は5万円となっている。これは、荻鉄などの連絡による幅広いエリアをカバーするためには、高額な料金清算にも対応しなければならないという事情から、5万円に設定されている。なお、各カードには磁気ストライプがあるが、口座機能を付与した場合以外ではあまり意味がない(口座機能があるタイプでは、IC非対応の他行ATMに対応するため)。

尚、本欄では、荻沢電鉄のもの、桜川県交通局のものの画像を掲載している。他事業者でも、カードのデザインはほぼ同じだが、地色が異なるなど、各社各様のデザインを施している。
またここでは、愛浜地区みなか協議会加盟社局共通一日乗車券も記載する。

使用可能な事業者・範囲


  • Minaca加盟社局の鉄道・バス・航路・タクシーでの運賃決済、小売店・駅売店での決済
以下は相互利用の可能なカード。
  • Moicaエリア(ER長岡)での、鉄道・バスでの運賃決済、小売店・駅売店での決済
  • UTICAカードエリア(内池急行など)での、鉄道・バスでの運賃決済、フェリー乗船券購入、小売店・駅売店での決済。

Minacaの特例・注意(導入事業者のみ)


  • 荻鉄電車の特急・新幹線利用の場合、紙の特急券を購入することでMinacaで新幹線に乗車可能(相互利用各社のカードでも可能)。
  • 特別席(Oシート)も同様。
    • 車内改札の場合はその購入した指定券(Oシート券)とMinacaなどのICカードを係員に提示すればよい。通常の切符と同じく、指定席券に入鋏した上で返される。改札機では指定席券を投入してから、Minacaで改札をタッチする(在来線の場合、入れ忘れても出場はできる。新幹線は出場できない)。
    • 荻沢電鉄の特急・新幹線料金を予め含んだ定期券、Minacaかわせみパスも発売中。料金は(定期券区間通常運賃+特急・新幹線区間利用特急・新幹線料金)×0.7×日数(1ヶ月~1年)となる。座席は事前に指定を受けるか、改札機で自動指定される(座席位置は新幹線改札口改札機にて自動発券される)。自動指定の場合、接続駅で乗車する列車は至近の列車または次発の列車となる(事前指定の場合列車選択可能)。
      • 車内改札の場合はその発券した・された指定券と定期を係員に提示すればよい。通常の切符と同じく、指定席券に入鋏した上で返される。改札機では指定席券を投入してから、Minacaで改札をタッチする(入れ忘れた場合は出場できない)。
    • また、荻沢電鉄Oシートの定期機能を搭載した、らくらくMinaca定期、らくらくMinacaかわせみパスも発売中。料金は、通常のMinaca定期・Minacaかわせみパス料金(0.7をかける前の通常料金)+Oシート乗車区間の通常料金×0.7×日数となる。Minacaぶっとび定期と同じく、座席は事前に指定を受けるか、改札機で自動指定される(一部の無人駅を除き、座席位置は、改札機にて自動発券される。新幹線の場合は新幹線改札口)。自動指定の場合、接続駅で乗車する列車は至近の列車または次発の列車となる(事前指定の場合列車選択可能)。
      • 車内改札の場合はその発券した・された指定券と定期を係員に提示すればよい。通常の切符と同じく、指定席券に入鋏した上で返される。改札機では指定席券・Oシート券を投入してから、Minacaで改札をタッチする(入れ忘れた場合は出場できない)。
  • 加盟各社の多くで、運賃を1割引。
    • 利用する鉄道・バス会社以外発行のMinacaでも適用(例:東浜市交通局発行のあがりんカードで荻鉄電車に乗車しても割引適用)。
    • ただし、相互利用各社のカード(Moicaなど)では適用されない。Minacaで利用した場合のみ(例:Moicaで愛浜県営バスに乗車しても割引適用外)。
    • また、連絡先他社線でも割引は適用されない。Minacaエリアのみ割引が適用(例:おぎてつMinacaを利用して愛浜から長岡まで乗車しても、割引が適用されるのはMinacaエリアである荻鉄電車線内の愛浜~新荻沢間のみで、ER線区間である新荻沢~長岡間は対象外)。
    • 荻沢電鉄などの旅客会社では、学割など、他割引との重複適用はできない。ただし、身体障害者手帳・原爆手帳所持者・65歳以上の高齢者運賃適用者などの割引運賃対象者の割引運賃はこの限りではない(要事前手続き)。
  • 複数枚のMinacaのSF残高を合算して使用することはできない(例:みのでんMinacaとあいクレMinacaのSF残高を合わせて愛浜県営バスに乗車することはできない。提携各社のカードでも同様)。
  • また、タッチする際に、複数枚のMinacaや他ICカードと混ぜた状態でタッチすると、カード同士で電力を奪い合い、カードへの電力不足でエラーになる場合があるため、できるだけ1枚でタッチすることが好ましい。
  • 複数枚のMinacaを同時にタッチした場合、エラーを返すので、必ず一枚でタッチ。
  • 経路が複数ある場合、基本的には最短距離での計算(提携各社のカードでも同様)。
    • ただし、定期券は除外(経路外乗車の場合、その差額をSF残高より引き去る)。
  • 途中下車の特例は該当する場合でも適用されない。途中下車する可能性のある場合、紙の切符で発券することを推奨(MinacaのSFを利用して窓口・券売機で切符を購入することが可能。この場合は現金清算と同様となるため、学割など、他割引を適用することが可能)。もちろん、窓口や乗り越し精算機での清算も可能。
    • ただし、一部駅での鉄道線⇔軌道線・バスを乗り継ぐ場合、通しでの計算となる。
  • 荻鉄電車線内で磁気切符の乗り越し精算を自動で行える。乗り越した切符を先に入れてから(路面電車の場合は運転士・車掌に声をかけてから)、MinacaをタッチすることでMinacaのSFで乗り越し清算を自動で行う(入場時にタッチしなくても可能。入れ忘れた場合はエラーとなる。印字はその駅で切符を購入したのと同じ扱い)。
  • 磁気切符と併用する場合は、上記の指定席券の取り扱いなどと同じく、切符を先に入れてから、Minacaでタッチする。
  • 無人駅・路面電車などで乗車時にタッチしなかった場合、始発からの運賃を引き去る場合もある。悪質な場合はカードを没収し、運賃と増運賃合わせて当該区間通常運賃の5倍の運賃を徴収する。定期の場合、発覚日から定期券開始日までの日数に応じた額を徴収する(磁気切符・補充券切符・磁気定期券・紙定期券も同等の取り扱い)。ただし、路面電車・バス車内で購入した場合などは、乗車時に取った整理券などを乗務員に提示すれば、当該区間の料金精算を実施する。
  • 入場券としては、定期入場券を除き、そのままでは使用できない。一旦券売機ならびに窓口でMinacaのSF・現金などで入場券を購入。
    • 荻沢電鉄では、Minaca定期入場券も発売中。1ヶ月のみ2730円(通常入場券1枚130円。有効期限は当日限り)。定期入場券は1日何度でも入場できる(一部駅の駅窓口でのみ販売。当該駅のみの発売。券売機での販売はなし)。
  • カードへの入金は、加盟会社の駅窓口・券売機・乗り越し精算機・チャージ用装置、路面電車・バス運賃箱・車掌端末、バス営業所、加盟店の店頭、銀行のATM・窓口およびパソコンに接続したICリーダを通してのオンライン(各種クレジットカードによる決済、以下PCと略)で可能。この際、手数料は不要。なお、入金方法は、現金、各社クレジットカード(駅窓口・バス営業所・加盟店店頭・銀行ATM・窓口・PCのみ取り扱い。サインまたはセキュリティコード<ATM・PCはセキュリティコードのみ>)、または加盟社の銀行口座(銀行ATM・窓口のみ取り扱い)の3種類となっている。入金は、駅窓口・バス営業所・加盟店店頭・銀行窓口・PCでは10円より10円単位、店頭・ATMでは1000円より1000円単位での取り扱い。
  • 履歴の印字は、駅券売機・乗り越し精算機・チャージ用装置、銀行ATMで可能。印字内容の一例は下記『履歴印字の一例』に記載。印字内容は各社によって微妙な差異(英字略号か漢字略号、2文字か4文字かなど)があるが、基本的に「利用社」・「利用区間」・「利用後残高」が印字される。

鉄道線振替輸送について

Minacaおよび他社ICカード所持者に対しての振替輸送については、以下の通り取り扱う。
  • 定期券区間内
Minaca加盟社局発行・他社局発行を問わず、定期区間に対して有効な他社振替乗車票を発行。ただし、手続きが必要となるため後日駅窓口にて処理が必要となる。
→ただし、荻沢・愛浜地区のMinaca加盟社局間では協定を結んでおり、振替乗車票を発行せずとも振替乗車元社局の乗車券にて乗車可能となっている。その際、指示の無い場合鉄道線では有人改札を通過、バスでは乗務員に定期券を提示。
  • 定期券区間外・SFでの乗車
    • 在来線
      • 荻沢電鉄鉄軌道線の場合、おぎてつバス代替の場合に限り振替乗車が可能。その際、自動改札にタッチし出場、バスのリーダにも乗車時タッチ。ただし、特急券を所持している場合は取扱いが異なるため下記
      • 他加盟社については振替乗車を行っていない。
    • 新幹線・在来線特急利用時
      • 特急券の券面区間に限り、振替乗車が可能。振替乗車票を受け取り、バス乗務員に提示。後日、荻鉄窓口にて乗車区間を清算。ただし、継続乗車の場合、着駅にて清算を行う。

導入社(Minaca)

なお灰色の社局は、合併などによる消滅やみなか協議会からの脱退などによりMinacaの使用を取りやめた社局。
ただし、Minaca自体については加盟他社局や相互利用先などで引き続き利用可能。

会社名 英字略号 2文字漢字略号 4文字漢字略号 カード名称
荻沢電鉄株式会社鉄道事業部(電車) OR 荻鉄 荻鉄電車 おぎてつMinaca
荻沢電鉄株式会社鉄道事業部航路課(航路・鉄道連絡船) 荻航 荻鉄渡船
荻沢電鉄株式会社乗合自動車事業部(おぎてつバス 荻バ 荻鉄バス
株式会社荻鉄タクシー 荻タ 荻鉄タク おぎタクMinaca
おぎてつストア(荻沢電鉄食品・小売事業部) 物販 荻鉄物販 おぎてつMinaca
荻鉄百貨店(荻沢電鉄食品・小売事業部)
株式会社愛浜もえぎ銀行 愛萌 愛浜萌銀 もえぎんMinaca
南部国際航空株式会社 NK 南航 南部国際 なんこうMinaca
大具知自動車株式会社 OJ 大バ 大具知バ おおぐちパス
株式会社荻ノ川乗合自動車 ON 荻乗 荻ノ川バ おぎかわMinaca
愛浜タクシー合名会社 AT 愛タ 愛浜タク あいタクMinaca
愛沢物流株式会社 PO 物販 愛沢物流 ポンポンカード
荻沢農業協同組合 NA 荻農 荻沢農協 のうきょうMinaca
愛浜農業協同組合 愛農 愛浜農協
荻沢漁業協同組合 GR 荻漁 荻沢漁協 ぎょきょうMinaca
花本労働金庫株式会社 RK 花労 花本労金 ろうきんMinaca
株式会社あいあいクレジット AA あク あいクレ あいクレMinaca
株式会社愛浜銀行 AG 愛銀 愛浜銀行 あいぎんMinaca
愛浜県交通局 AC 愛県 愛浜県バ あいはまMinaca
荻ノ川学研都市理事会
(荻ノ川市教育課荻ノ川学研都市理事会)
SC 学都 荻学都市 Minaca(決まった名称なし)
美野里電鉄株式会社 MR 美鉄 美野里電 みのでんMinaca
文原市自動車部 FM 文市 文市バス ふみはらMinaca
原関自動車企業団 HR 原関 原関バス はらぜきMinaca
株式会社みなか観光バス MS みな みなバス みなバスMinaca
会社名 英字略号 2文字漢字略号 4文字漢字略号 カード名称

導入社の荻鉄以外のバスのイメージはこちら

種類(Minaca)


おぎてつMinaca通常の絵柄。
  • 無記名Minaca
だれでも購入可能なMinaca。加盟各社の券売機・各駅窓口、銀行窓口、ならびに電車・バス車掌などから購入可能。大人運賃適用。発売額はデポジット500円を含む2000円。デポジットは返却時に払い戻し。なお、絵柄は荻鉄の場合、券売機で購入した場合、ほぼ1/3の確率で3種類の絵柄が(カード○スのように)ランダムに出てくるが、キャラの有無を指定することもできる。その場合は窓口・車掌などの有人窓口での扱いとなる(取り扱い箇所・列車によって絵柄の選択ができない場合もある。また、加盟社によっては1種類のみの場合や、3種類以上選べる場合もある)。
  • 記名式Minaca(おとな)
記名した本人のみ利用できるMinaca。無記名Minacaの機能に、南部国際航空のマイレージ・IC航空券機能(※1・2)、紛失時の再発行機能が付加できる。発売額は無記名とおなじ。窓口での取り扱いが必要(変更手数料不要・一部委託駅では取り扱いなし)。
Minaca裏面(共通)。規約と共に署名欄も設けてある。

※1:付与しないことも可能。なお、付与した場合は裏面の英字2文字+英数字12文字がマイレージ番号となる。マイルとMinacaSFの交換可能。
※2:住所・暗証番号の登録が必須。

さくらがわMinacaの通常絵柄。子供版で発券した場合。
  • 記名式Minaca(こども)
記名式Minacaの子供用。子供運賃が適用され、通常の絵柄以外の絵柄が追加で選べる個所もある。それ以外は大人用と同じ。満十二歳になってから最初の3月31日まで利用可能で、カードの絵柄を変更せずに、大人用に変更することが可能(変更手数料不要・一部委託駅では取り扱いなし)。購入時は年齢記載または生年月日記載のある公的証明書が必要。
  • 定期Minaca
各記名式Minacaに定期券機能をプラスしたもの。それ以外は記名式と同じ。ただし定期こどもMinacaは満十二歳になってから最初の3月31日まで利用可能。
なお、以上のカードについては、記名式Minaca(こども)以外は自由に変更可能。記名式Minaca(こども)は各カードに変更可能(変更手数料不要・一部委託駅では取り扱いなし)。戻すことはできない(ただしこども用として発券した場合は別)。
  • 銀行口座付与タイプ
各記名式Minacaに各行(愛浜もえぎ銀行・荻沢農協・愛浜農協・荻沢漁協・花本労金・愛浜銀行)のキャッシュカード機能を付与したもの(専用カード新規発行)。なお、口座をすでに当該行に開設・あるいは新規開設することが条件(変更手数料不要)。機能付与は各行で取り扱い。ただし、キャッシュカードまたはクレジットカードへの搭載となる。そのため、既存カードからの移設手数料を徴収しない。
  • 記念Minaca
何らかの記念に発行されるもの。記名式・銀行口座付以外への変更不可(変更手数料不要・一部委託駅では取り扱いなし)。通常使用での効力は通常版と同等。→下記のマイMinacaでの発行に統一。
  • マイMinaca・記念マイMinaca
カード買取式。こども用・(旧)記念Minacaへの変更不可。それ以外は相互に変更可能(カードは変更されない)。絵柄は各社、志向を凝らしたものが発券されている。なお、デポジットが無い代わりにチャージされているSF残高が無く、価格も200円高い700円となっている。会社によっては漆塗りなどの高額志向のものも発券(金箔などの金属系のものは仕様上無い)されており、それらは700円にさらに料金が上乗せされる。荻鉄では700円のものしか発券していない(クリアタイプ・イラストタイプ)。なお、窓口で現在使用しているMinacaを買い取ることも可能。その場合、デポジットは返却されず、手数料として200円が必要となる(一部委託駅では取り扱いなし)。また、記名式にした場合でも、紛失した場合はチャージ金額・定期券情報のみ保障され、カードは保障されない。カードによっては定期券機能、銀行口座機能が搭載できないものもあるため、注意が必要となる。
一部社では発売していないが、発売していない会社のMinacaでも、窓口でマイMinacaへの変更ができる。2012年から記念Minacaもこのタイプで発売されることになった。下記は一例(荻沢電鉄のもの)。品岡支社で運行している連接バス、『さくら号』のみで発売している。
また、横向きのみではなく、縦向きのものも発売されている。
  • いっしょに!Minaca
IC機能を搭載した携帯電話用アプリケーションとして2011年4月に配布開始(取得料金は不要。通信料はお客様負担)。無記名式での発券だが、記名式への変更が可能(鉄道・バス営業所・銀行窓口でのみ取り扱い・一部委託駅では取り扱いなし)。携帯電話の特性を利用し、乗り換え案内や時刻表、ゲームや待ち受けのダウンロードも可能。なお、銀行Minacaへの変更は不可(ATMの仕様上)。

  • Minaca+(みなかぷらす)
あいあいクレジットとの提携により、クレジットカードとMinacaが一体となったカード。通常の記名式に加え、以下の機能が追加される。→下記のMoegi Cardへ発展的解消。
  • オートチャージ機能
    • 荻鉄電車の改札口(他社連絡改札口含む、ただし荻鉄管理の場合のみ)で一定金額の残高を下回る、あるいは残高が不足する場合、予め設定した金額を自動的にカード口座よりチャージする機能。なお、残高不足の場合、料金の不足分を1000円単位に揃えた金額まで自動チャージされる。
    • また、あいあいクレジットのポイントとの交換が可能。

  • Minaca生徒証・社員証
荻ノ川学研都市内に設置されている学校(公私問わず)、企業および自治体のすべて、荻沢市の一部学校で導入されている。生徒証・社員証機能が追加された以外は、通常の記名式と同じ。普通の紙生徒証・社員証と同じような使い方から、出席・出社などの管理、本などの貸し出しなどで用いられている学校・企業もある。下記は一例。

  • Moegi Card
荻沢電鉄・愛浜もえぎ銀行・あいあいクレジットとの提携により、新たに発行を開始したクレジットカードである。オートチャージ機能の他、ポイント機能などを搭載している。Minaca+はこれに発展的解消を遂げた。

対照表

↓変更元 変更先→ 通常Minaca 記名式Minaca 定期Minaca こどもMinaca こども定期Minaca 銀行口座付Minaca 記念Minaca マイMinaca いっしょに!Minaca
通常Minaca - × ×
記名式Minaca - × ×
定期Minaca - × ×
こどもMinaca - × ×
こども定期Minaca - × ×
銀行口座付Minaca - × ×
記念Minaca × × × × - ×
マイMinaca × - ×
いっしょに!Minaca × * * * * × × × -

記号・・・○:変更可能(付加可能) ×:変更不可 △:証明書など、別途窓口で提出するものが必要なもの □:銀行窓口でのみ取り扱い ▼:不可逆(戻せない) ■:おとな・こども用どちらでも発行可能なもの(おとな用にした場合▼・取り扱い□) *:カードの発券なし(いっしょに!Minaca)

履歴印字の一例

荻鉄電車愛浜駅で発行した場合。基本的に、会社名は4文字漢字記号、下車駅表記で会社を跨ぐ場合は英字記号+駅名が印字される。なお、共同運航の場合は、乗車時の最近列車・バス・船舶の運行航会社が印字される。

関連項目



更新履歴ノート


  • ページ分割新設。 -- 亀山茂則 (2011-01-23 20:24:38)
  • 印字例追記。 -- 亀山茂則 (2011-01-26 18:11:50)
  • Minacaの絵柄を更新。 -- 亀山茂則 (2011-02-14 18:50:48)
  • さくらがわMinacaを追加。 -- 亀山茂則 (2011-02-18 16:40:49)
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最終更新:2016年03月25日 18:54