制作者 |
yuki氏 |
最新版 |
Ver3.8 16/07/13 |
概要
Leafのアダルトゲーム『痕 -きずあと-』に登場するキャラクター。
キャラ設定等は
ニコニコmugenwikiへどうぞ。
公開されて以来、凶悪キャラクターの代名詞として存在していた。
性能解説
勿論エルクゥはあくまで格ゲーの範疇で戦っているキャラクターのため、神キャラ等と戦っても歯が立たない。
しかし、普通のキャラと比べるととても凶悪な性能になっている。
+
|
その凶悪な性能 |
まず、デフォルトで体力・攻撃力・防御力が高い。
体力は1500で平均的なキャラクター(KFM)の1.5倍。攻撃力と防御力は共に1.2倍ある。
さらに、体力・パワーゲージの自動回復もある。
そのスピードは体力が減れば減るほど早くなるため、例え追い詰めても油断はできない。
技の性能もなかなか狂っており、一瞬で画面の端まで届く通常技、無敵の突進技、
高性能の喰らいキャンセル、5ゲージ全画面攻撃などなどとんでもない性能の技がいくつもある。
そして恐いのが、連発可能な「鬼の爪下段」。
範囲もさることながら、ヘルパーによる攻撃のために本体にノックバックが全く発生しない上、
削りダメージもある。
そのためガードしたら最期、ガードキャンセル技のないキャラクターはそのまま削り殺されてしまう。
極めつけは「鬼の爪零式」で、大ダメージのHitdefとtargetlifeaddによる即死攻撃。
余談だがこの時の演出はシンプルだがかっこいいとの評判で、ニコニコ動画ではよく
サムネホイホイにも利用される。
また、体力が1/3以下で自動的に発動する「夜が来る!」という技は、背景を真黒にして月を浮かべる技。
ただでさえ黒いエルクゥがその闇に紛れてしまうため、一種のプレイヤー殺しになるだろう。
しかし、性能が高いためなのかプレイヤー操作だと逆に少々扱いにくいとのこと。
|
以上のような(格ゲーをやっている範疇としては)凄まじいまでの性能から、「狂キャラ審査員」と呼ばれている。
デフォルトで搭載されているAIは自重しているのか、そこまで正確に技を決めるわけではない。
しかしその能力を力任せにに振舞うある意味では鬼そのものと言えよう。
AIパッチ
2009年ににんにく氏により更に凶悪なAIが公開された。
即死コンボやAIの反応速度が強化されている他、バグ修正もされている。
これにより普通の格ゲーキャラはおろかジェネラルやマスターギースといった
狂下位クラスのキャラ達を圧倒する強さとなった。
また、16/7/13の本体の更新に合わせてパッチ・AI作成が自由化され、
16/7/19に更に強化されたにんにく氏のAIが公開された。
コンボやAIの思考が09年版とは大幅に変化し、
狂中位どころか狂上位に喰い込むとんでもない強さとなった。
最終更新:2016年07月28日 22:15