京都府と岩手県陸前高田の送り火偏向報道問題まとめwiki

プロジェクト発足から中止までの流れ

ここでは『被災地の松を五山の送り火に』プロジェクト開始時から中止時までの流れを追います。

(問い合わせた回答として2ちゃんねるに書き込まれたものを情報源としているものもあるので、情報源提示が無いものもあります)

6月12~17日、陸前高田で、送り火保存会の受け入れは未定のままプロジェクト発足。この時点で放射能測定をする予定は立てられていなかった。

6月16日夜、大文字保存会が藤原了児氏(発案者)に受け入れを伝える。

この数日前より保存会の決定を待たずにプロジェクトの広報活動がされており、6月17日東海新報や18日岩手日報社などに記事が掲載された。

報道等によりこの企画を知った人々らより松の安全性を問題視する声が上がり、発案者に「(放射能について)検査をして欲しい」と問い合わせる。

大文字保存会は、市民を安心させる事も大切で、安全性が確認されたなら問題なく行えると伝える。

「検査をして欲しい」という内容の問い合わせに企画推進側が反発。

「京都の人たちは、福井の原発の電気を使っているのですから、放射能を受け入れるぐらいの気持ちで電気を使って欲しいです。」(元福井市議の問題発言)と放射性物質自体の受け入れを要求するような文面をブログに掲載(後に謝罪し、このブログ記事は削除された)。

1回目検査。発案者がブログで検査結果を発表。「放射能を心配する声が寄せられました。ここに成分分析結果を示します」として発案者側が提示した調査結果が塩害の有無確認のための単なる成分解析であり、放射性物質を測れない検査だった(但し発案者も「放射能測定結果を示します」とは言っていない)。

この時点でストロンチウムが検出されており、これが放射性か安定性かがこの検査では分からないため、引き続き放射能汚染を懸念する人々らが「放射能測定」を要求する問い合わせを行った。

7月23日、放射能測定結果が提示された。発案者が大分県の薬剤師検査センターに薪を持ち込み検査を依頼した。この時点で放射性ヨウ素(I-131)と放射性セシウム(Cs-134,Cs-137)は「検出されない(10Bq/kg未満)」であった。検査結果(発案者のサイト)http://okuribi.hujikumi.com/pg147.html

この時に測定に出された薪は、被災地にてメッセージを書かれたものと同じで表皮を削り白木になっているものである。

京都ではまた別に放射能測定を行うようです、とのことであった。

暫くして発案者側が発表した1回目検査結果(成分分析結果)が削除された(現在はブログそのものが削除されている)。

大文字保存会の放射能測定について京都市や保存会に問い合わせがあり、「今週(8/1から始まる週)に測定して、来週(8/8から始まる週)には公表する」ということになっていた。

8月5日(8月4日夜?)、大文字保存会が放射能測定・会合を行った結果、松の使用中止を決定した。

(市に問い合わせたところ、中止を決定した理由について「10ベクレルが検出限界値なので、0かもしれないし9かもしれない。9であれば皆さんに迷惑がかかるので今回は中止にした」との回答。566参照、市役所に問い合わせた人が市から伝え聞いたという保存会の発言http://www.logsoku.com/thread/hato.2ch.net/lifeline/1312156962/

この時点からマスコミによる京都バッシングが始まった。ここまでの時系列を無視し「放射性物質が検出されなかったにも関わらず苦情が殺到して中止となった」かのような報道が始まる(このページhttp://www14.atwiki.jp/kyoto-henkouhoudou/pages/25.htmlなどを参照)。

8月8日夜、大文字保存会の人間が頭を丸めて現地におもむき、薪を「迎え火」として焚く。また大文字保存会の人間がメッセージを別の木に書き写し、京都大文字の送り火で焚くことになったhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110816-00000155-mailo-l26

8月9日、京都市が新たに500本の薪を取り寄せることを決定した(asahi.comhttp://www.asahi.com/special/10005/OSK201108090263.html)。送り火以外に、京都市役所前にて15日に行われる平和イベントでこの薪を燃やすことが決定している。

この時点で既に被災地でメッセージが書かれた薪は迎え火として焚かれているので、この薪は全く別の新しい木である。

8月10日、五山のうちの大文字を除く四山が京都市の要請により新たな薪を受け入れることを決定した(YOMIURI ONLINEhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110809-OYT1T01265.htm)。後に大文字も足並みを揃えて薪を受け入れるを表明した。

8月11,12日、京都に運び込まれた薪の放射能測定を行ったところ放射性セシウム(Cs-134,Cs-137)が検出されて、この薪も使用中止となった(asahi.comhttp://www.asahi.com/national/update/0812/OSK201108120098.html)。