ロブスターオルフェノク

【種別】 怪人
オルフェノク
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555(平成第4作)
【名前】 ロブスターオルフェノク
【よみがな】 ろぶすたーどおるふぇのく
【身長】 212センチ
【体重】 119キロ
【モチーフ】 エビ
【9つの世界】 555の世界
【声の出演】 花形綾沙
【スーツアクター】 おぐらとしひろ(未) (JAE
【登場話】 第10話第11話
【555登場話】 第20話、第21話、第22話、第23話、第24話、
第25話、第28話、第29話、第32話、第34話、
第35話、第40話、第41話、第43話、第44話、
第47話、第48話、第49話、第50話

【ディケイドの物語】

555の世界にある学園「スマートブレインハイスクール」に通う学生でラッキークローバーのメンバーの朱川の正体であるオルフェノク。
百瀬の正体であるオルフェノク・タイガーオルフェノクの登場後、遅れて学園内にあるテニスコートでその正体を現した。門矢士が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディケイドがタイガーオルフェノクの攻撃によって変身解除した後、他のメンバーとともに一時撤退する。
その後は路上で校内の写真部に入部している学生・友田由里がオルフェノクの同胞たちを倒している仮面ライダー・仮面ライダーファイズとにらんで、彼女に城金の正体であるオルフェノク・センチピードオルフェノクとともに襲い掛かる。しかし、ファイズの正体である学生・尾上タクミが変身するファイズにその犯行を阻まれ、ファイズとセンチピードと共に路上で戦闘になる。

ファイズを2対1の戦いで追い詰めるが、突如現れた青年・海東大樹が変身する仮面ライダー・仮面ライダーディエンドの乱入でセンチピードが倒されたうえに実力が違いすぎたため、撤退することとなった。
翌日、ファイズに変身するタクミが戦いを拒否したことをいいことに、他のメンバーとともにオルフェノクの正体を現して生徒たちを殺害することで、学園を支配しようとした。途中で生徒達を守るためにタクミが自分の正体のウルフオルフェノクに変身して再度自分達に戦いを挑んできたが、それを他のメンバーとともに返り討ちに成功する。

途中で士が変身したディケイドと海東が変身したディエンドがタクミを援護するために現れ、更に海東が持ってきたファイズギアによってタクミが再びファイズに変身したため、形勢は一気に逆転される。

一度はファイズの使用する必殺技「スパークルカット」を受けて灰化するもののタイガーオルフェノクの特殊能力によって復活し攻撃を仕掛けてくるが、ディケイドが使用するライダーカードファイナルフォームライド ファイズ」によってファイズが変形した巨大銃・ファイズブラスターに牽制され、更にディケイドのライダーカード「ファイナルアタックライド ファイズ」によってファイズブラスターから発動される必殺技・ディケイドフォトンをほかのオルフェノクたちと共に喰らい、倒された。

【オリジナルの物語】

エビの特質を持ったオルフェノク。オルフェノクの中でも上位の実力を持つ者たち「ラッキークローバー」の一員「影山冴子」としてその正体を隠している。両腕に装着されている白兵戦に使用するシェルグラブとリーチが長めのサーベル「ロブスターサーベル」を武器にして、掌から破壊光弾を発射する特殊能力を保有している。また、特殊なシャンパンでオルフェノクの生命を吸収するという謎の特殊能力を人間体の状態で披露している。劇中では「仮面ライダーカイザ」に変身する場面もある。

長らく怪人体は登場しなかったが、人間を襲わない裏切り者のオルフェノク「木場勇治」を始末するために怪人体の姿を現す。そしてどこかの工場で武器を持たない木場の正体「ホースオルフェノク」をサーベルで後一歩まで追い詰めたが、木場に撤退されたために一時休戦になった。
次はピザ屋を経営している人間を襲わないオルフェノク「青木茂久」を狙い暗躍し、ラッキークローバーの後釜になろうとするオルフェノク「大野木」と共に襲撃した。そして青木に接触して人間を襲うように仕向けた後、青木が経営しているピザ屋でアルバイトしているフリーターの「乾巧」と木場を青木に襲わせて、巧を空き地まで追い詰める。しかし、巧が変身する仮面ライダー「仮面ライダーファイズ」の強化専用ツール「ファイズアクセル」のみで変身可能な超高速移動形態「仮面ライダーファイズ アクセルフォーム」の必殺技「グランインパクト」を青木の正体「ドルフィンオルフェノク」、大野木の正体「スコーピオンオルフェノク」共々喰らって重傷を負い、一時撤退することになる。

その後青木の始末は諦めたようであり、ラッキークローバーの後釜候補として連れてきた青年「浩一」の正体「ワームオルフェノク」と共に廃工場にいた木場に襲撃を仕掛けた。しかし、ちょうど木場は元流星塾生「草加雅人」ととある理由で廃工場で居合わせており、そのため木場はホースオルフェノクの正体を現しつつ、草加が変身する仮面ライダー「仮面ライダーカイザ」と共に迎え撃った。そのためホースの始末をワームに任せ自分はカイザと戦闘を行なったが、ワームがホースによって撃退されたためホースのカイザに対する援護攻撃を受けて重傷を負い、撤退することになる。
翌日、同じくラッキークローバーのメンバー「琢磨逸郎」、浩一、草加と共に木場を路上で襲撃し、木場を始末すると見せかけて草加を琢磨の正体「センチピードオルフェノク」と共に攻撃した。しかし、草加が流星塾の秘密を握っている重要人物であったため失うのを惜しんだ大企業「スマートブレイン社」の社長「村上峡児」が放つ巨大光弾で中断され、休戦となる。

それ以下、様々な場面に登場しつつ、ファイズ、カイザ、そして3本目のベルトの戦士「仮面ライダーデルタ」を苦戦させてきたが、スマートブレインタワー建設予定地の首都圏外郭放水路にて目覚めた「鈴木照夫」ことオルフェノクの王「アークオルフェノク」に導かれ、彼の力に取り込まれて人間の姿を失って不死身の肉体を手に入れた。アークオルフェノクが倒された後も死ぬことはなく、現在はスマートブレイン社の地下にある流星塾で、培養液の中に入っている意識が全くないアークオルフェノクを温かく見守っている。
そのため、ディケイドにて初めてこのオルフェノクが倒される場面が描かれた。

【関連するページ】


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月14日 10:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。