【ディケイドの物語】
スーパーアポロガイストのライフエナジーで多数の怪人達と共に再生されるが、すぐにビートルファンガイアに吸収された。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのキバの物語】
ファンガイア内の種族「ビーストクラス」に属するファンガイアで、「黒い死」という名の真名を持つ。戦闘力は低く、ファンガイアの頂点に君臨している者達「チェックメイトフォー」に所属しているクイーン「真夜」に人間体のままねじ伏せられてしまうほどの実力である。しかし、このファンガイアは群集で活動している能力があり、3体以上のグループで戦うことで自分の弱い実力を補っている。武器は自分の細胞から作り出した剣と銃である。
このファンガイアはチェックメイトフォーのクイーンの称号を持つ者を恨んでいる。その理由はファンガイア対抗組織「素晴らしき青空の会」に所属する戦士「麻生ゆり」を後一歩のところまで追い詰めながら、それをクイーンの真夜に阻まれて、しかもねじ伏せられてしまったからである。この一件で全てのラットファンガイアはクイーンに強大な憎悪を抱き、クイーンの命を奪おうとたくらんでいる。
1体目は近所にある公園でバイオリン職人「
紅渡」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーキバ」のフォームの一つ「
エンペラーフォーム」の必殺技「
エンペラームーンブレイク」を受け、砕け散った。
2体目、3体目、4体目は森林に出現し、同じく渡が変身したキバ・エンペラーフォームの専用武器「魔皇剣ザンバットソード」の連続攻撃を受けて撃破され、残りのファンガイアはザンバットソードから発動される必殺技「
ファイナルザンバット斬」を受けて全滅した。
その後、現代のクイーンである「鈴木深央」を殺害したことでチェックメイトフォーのキングである「登太牙」の怒りを買って追放されたことを逆恨みしたチェックメイトフォーの一人「ビショップ」=
スワローテイルファンガイアが復讐の為、彼が集めたライフエナジーから複数の個体が再び復活し、先代のキング=
バットファンガイア・リボーンを復活させる為のライフエナジーを収集する為、街中で同じく再生された複数のファンガイア達と共に人間を襲い始めた。
第47話では3体の個体が戦闘中のエンペラーキバとサガの間に割って入り、他の再生ファンガイア達と共に二人を抹殺しようとするが、逆に1体目がエンペラーキバの専用武器「魔皇剣ザンバットソード」の斬撃を受けて倒され、別の2体の個体も太牙が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーサガ」の専用武器「ジャコーダー」の形態の一つ「ジャコーダービュート」の攻撃で同じく再生されたインセクトクラスに属するカマキリを彷彿とさせる
マンティスファンガイアと共に倒された。
更に別の場所で3体の個体が複数の再生ファンガイアと共にサガと戦闘をするスワローテイルファンガイアの援護に現れるが、新たにキングの座に着くことを決意した渡の変身するエンペラーキバの攻撃で全滅させられた。
第48話でエンペラーキバに変身した渡と
仮面ライダーダークキバに変身した太牙の一騎討ちに乱入し、他の再生ファンガイア達と共に二人に襲い掛かるが、エンペラーキバの必殺技「ファイナルザンバット斬」とダークキバの発生させた巨大なキバの紋章による攻撃を受けて全滅した。
アドベンチャーバトルDVD「キミもキバになろう!」では約3体の別個体が登場し、どこかの工場で従業員達を襲っていた。しかし、1体目がファンガイア対抗組織「素晴らしき青空の会」に所属するバウンティハンター「名護啓介」が変身した仮面ライダー「
仮面ライダーイクサ」の強化形態「
ライジングイクサ」の必殺技「ファイナルライジングブラスト」で倒され、2体目が過去編の素晴らしき青空の会に所属している「
紅音也」が変身した仮面ライダーイクサの必殺技「ブロウクン・ファング」で倒された。
そして、残りの1体が渡、名護、音也のキバになる指導を受けた「プレイヤー」が変身するキバのフォームの一つ「
ガルルフォーム」の必殺技「ガルル・ハウリングスラッシュ」で、
バッシャーフォームの必殺技「バッシャー・アクアトルネード」で、
ドッガフォームの必殺技「ドッガ・サンダースラップ」で1体ごとに別ルートで倒され、更にプレイヤー自身の奇跡で誕生したフォーム「ドガバキエンペラーフォーム」の必殺技「ドガバキエンペラーブレイク」でまとめて3体が別ルートで倒された。
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最終更新:2010年04月18日 17:46