門矢士

「…だいたいわかった。」

【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ レギュラー登場人物)
オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
完結編 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
MOVIE大戦2010 登場人物・出演俳優(レギュラー登場人物)
【名前】 門矢士
【よみがな】 かどや つかさ
【キャスト】 井上正大
【登場話】 第1話
Journey through the DecadePV
劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
劇場版 仮面ライダーディケイド 完結編
劇場版 MOVIE大戦2010

【人物】

仮面ライダーディケイドに変身する青年であり、この物語の主人公。まず自分は上位におり、彼の発する言葉や行動は常に上から目線*1である。一見すると自信家に見えるのだが…。

どこからともなくふらっと現れ、いつの間にか光写真館に住み着いた。過去の記憶が曖昧になっているがそんな事は微塵も感じさせない。世界の全てを写真に収めたい思っている。ところが、彼が撮る写真は全て何かの不思議な力が宿っているかのごとく空間が大きく歪んでいる。後に旅に出る9つの世界でも同様に同じ現象がおきている。その怪奇現象の発生理由を士は「世界が自分に撮られたがっていない」と上から目線で語る。旅立つ前の世界でもこの現象はおきているのだが…。
しかし、そんな言い訳じみた解釈は誰も信じるわけもなく、自分が撮る写真のモデルになった人々の抗議を受けても、さほど気にしていない。居候し業務提携している光写真館光夏海の説教には弱いが、それもまた楽しんでいるようにも思える。彼の使用しているカメラはトイカメラと呼ばれるBlack Bird Flyで多重露光や長時間露光も可能の2眼カメラ。フィルムの穴の部分まで像を写すことが出来る。このカメラの他555の世界で写真部の友田由里のポラロイド写真機でも同様の現象がおきている。逆に由里が撮影したBlack Bird Flyの写真は正常に撮影が出来た。
どんなことがあっても、だいたいわかったという一言で済ませるという、かなり大雑把な性格。また、クレジットカードは作らない主義で、現金主義であるのだが業務提携している光写真館では、フィルム代を滞納している。光栄次郎の代金の催促ものらりくらりとかわし払ったかと思えば、代金のたしにもならない金額で栄次郎をごまかす。
結果を導き出すため、女性である八代藍をためらいもなく殴る、などという自分流の流儀を平気で通すため、かなりの誤解を生み、なおかつ性格が曲がっており、いつも一言多い。このためクウガの世界で小野寺ユウスケとは当初ちょっとした確執があったが、士流の交流方法で現在は和解。なんでも器用にこなし賢い分、人との接し方は不器用である。一言多いのは相手の腹の中を探るための士流のやり方なのかもしれない。アギトの世界ではユウスケの八代淘子の笑顔を守る願いの為に、ショウイチを助けようとする等、ユウスケに対して彼なりの友情も示している。
光夏海に対しては初の内はからかっていたり、彼の問題行動に対する苦言にもあしらっていたものの、シンケンジャーの世界で未だ自分の世界が見つからない士の帰りを待っていた、アポロガイストとの戦いで自分の変わりに夏海が命の炎を奪われ瀕死になった際に、取り乱す等など大切な仲間である感じている事がわかる。

ニンジンと漢字を書くのが大の苦手。ユウスケと一緒に、栄次郎の作ったポトフを食べたときには、ニンジンをユウスケの皿に置いていた。夏海に好き嫌いはしないと怒られてもユウスケの皿からソーセージだけを奪い取っていた。ブレイドの世界で旅に合流?してきた海東大樹によると「まだ食べられないの? ナマコ」と言われる。記憶が定かでない士にとって何の事なのか不明となっている。一癖二癖どころの話ではないほどのひねくれ者だが、悪い奴ではない、と感じるまでかなり苦労しそうな男である。そんな士だが本当の自分の世界を見つけてゆく中で世界の崩壊を本気で食い止めようとしている。長い世界を巡る旅の中でどこへ行こうとも自分の世界はなく拒絶される事には、平気な素振りを見せているが
その実は強がっている様に振舞ってはいたりもする

世界を破壊して、その世界を救うために仮面ライダーディケイドとして「9つの世界を巡る旅」にでる。
しかし、ディケイドの能力を使用できる記憶は曖昧になっているのだが戦い方は体が覚えており自然に体が動き、ディケイドの力を自在に使う事ができる。
また、既に上記に記載した謎の青年――9つの世界の一つであるブレイドの世界に滞在中出会った、様々な世界に移動できる能力の持ち主にして仮面ライダーディエンド――海東と面識があるようだが・・・・・・?

9つの世界新たな世界を巡る旅】

その世界で必要とされている役割である職業・身分に変化する。別の世界に行った瞬間に服装も変化する。本人もこの瞬間は多少動じているが、細かいことは気にしておらず、すぐにその環境に対応する。あくまで士流ではあるが。何故服装が変化してしまうのかは謎である。


劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦での門矢士】

電王の世界での出来事から、まだ終わらない事件でのモモタロス達の手助けに向かう。

この物語の詳細の続きは仮面ライダー電王まとめ @Wiki - 門矢士へ移動します。

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最終更新:2010年02月02日 12:05
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*1 台詞などはこの作品で脚本を担当した井上俊樹の言葉がモデルとされている。この他、上から目線で有名なキャラクターは井上雄彦原作の漫画「SLAM DUNK 」に登場するフクちゃんこと「福田吉兆」や、お笑いコンビの「ナインティナイン」の岡村隆史の「クリスマスを下に見ている」発言が有名。古くは、ちばてつや・高森朝雄原作の「あしたのジョー」の主人公、矢吹丈も上から目線のキャラクターである。またこの物語に登場する海東大樹は門矢士を下にみている、士とはちょっとタイプの違う上から目線のキャラクターである。