【ディケイドの物語】
キバの世界で登場したこの作品のオリジナルモンスター。「キバット族」に属する体色が白色のコウモリ型モンスターである。キバット族の中では、かなりの小型サイズである。
キバット族の仲間。
キバットバットⅢ世に
ディケイドがこの世界を滅ぼす悪魔であるという事実を吹き込み、ディケイドと
キバを敵視させようとした。
ディケイドを敵視する謎の男「
鳴滝」と謎の関係でつながっており、詳細は不明。また、よく鳴滝の指に噛み付いているが、なぜ噛み付いているのかは不明。そのときの鳴滝は至福の表情を浮かべている。
第3話のラストに登場し、
小野寺ユウスケを
キバの世界へと導いたり第4話で「お前がこの世界を破壊しに来た」と謎の言葉を記憶が曖昧になっている
門矢士に教えた。
鳴滝との関係も何の意味をもって協力しているのか不明である。記憶が曖昧になる前の士のしてきた事を知っているようだが、全ての謎はディケイドが何の目的で異世界を崩壊させている事になっているのか?なぜ士の記憶が曖昧になっているのかにある。
「キバの世界」での旅のあと
光写真館に押し入り、9つの世界を巡る旅に強引に同行する。その真の目的は、士たちの監視を行うためである。
暴れている動物を一瞬でなだめるというテクニックを持ち、それを買われて光写真館の経営者、
光栄次郎から親しまれている。更に光写真館に住み着いてからはユウスケの血を吸いたがっているが、彼に拒否されている。
第31話にて士をかばって命を落としたユウスケをアルティメットクウガとして蘇生させるが何か裏がある模様。
「キバの世界」消滅後も存在しているため、彼女自身は「キバの世界」の存在ではなかった可能性もある。
【オリジナルのキバの物語】
ディケイドの物語のキバの世界に登場するオリジナルのモンスターである故、TVシリーズでは未登場。
そもそもキバットの家族については父親である
キバットバットⅡ世が登場しただけで、登場こそしていないもののオリジナルにも存在する可能性がある。
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最終更新:2010年11月21日 16:43