ン・ガミオ・ゼダ

「バセゴセバレザレタ?(なぜ俺は目覚めた?)、俺は二度と目覚めぬはずだった。」

【種別】 怪人
グロンギ
平成仮面ライダーシリーズ
仮面ライダークウガ(平成第1作)
ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー
【名前】 ン・ガミオ・ゼダ
【よみがな】 ん・がみお・ぜだ
【身長】 220センチ
【体重】 240キロ
【モチーフ】 オオカミ
【9つの世界】 クウガの世界
【声の出演】 立木文彦
【スーツアクター】 伊藤慎(未) (タケシレーシング)
【登場話】 第2話第3話
【クウガ登場話】 未登場

【ディケイドの物語】

グロンギの支配者である究極の闇をもたらす者。右腕から爆発的な威力を持つ上に広範囲に放射可能な雷光を発し、念動力を使って宙を舞う事ができる特殊能力をも持つ。他のグロンギたちを吸収することで自分自身を強化することができる。そして、復活後は自分の体内から発される人間をグロンギへと変化させる黒煙で人間をグロンギに変え、世界を支配しようとした。それを阻止するために登場した士が変身する仮面ライダーディケイドと戦闘を行なうが、究極の闇をもたらす者の名にふさわしく、その実力でディケイドを追い込み、変身解除に追い込むほどであった。
変身解除した士を人間が変化したグロンギたちに襲わせるが、再び戦う決意をした小野寺ユウスケが変身した仮面ライダークウガに阻まれて、一気に形勢逆転される。さらにはファイナルフォームライド クウガのカードでクウガはクウガゴウラムへと変身し、ディケイドとクウガゴウラムのコンビネーション必殺技「ディケイドアサルト」によって撃破された。
第2話では復活前のシルエットで登場。


【オリジナルのクウガの物語】

ディケイドの物語のクウガの世界に登場するオリジナルのグロンギ怪人である故、TVシリーズでは未登場。だが、グロンギの長「ラ・バルバ・デ」の持っていたグロンギの紋章が描かれている皮にガミオに当たると思われるオオカミの紋章が描かれており、存在だけ登場する。紋章が描かれた皮はオリジナルのクウガのEPISODE47、EPISODE48に登場し、東映公式サイトの記述によるとその時点で既に「赤いオオカミ」という外見のイメージと名前は決まっており、結局製作されなかった「劇場版仮面ライダークウガ」にガミオを登場させる予定だったらしい。
その他オリジナルのクウガの第5話「EPISODE5」ではどのグロンギのキャラクターにも当たらず、上記のバルバよりもあきらかに立場が上のライターを鳴らしている男が登場しているが、関連性は不明である。
また、ガミオのスーツアクターを担当している伊藤慎はTVシリーズ「仮面ライダークウガ」でもグロンギ怪人を福沢博文と共に多数演じ、福沢氏は伊藤氏と同じくオリジナルのクウガの物語の中で最強のグロンギ「ン・ダグバ・ゼバ」を演じていた。

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最終更新:2023年10月01日 00:37
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