海堂ワールド

海堂 尊

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batista

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概要

1961年生まれ。千葉県出身。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊(出版本名は『チーム・バチスタの栄光』)』で、第四回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、2006年週刊文春ミステリーベストテン3位に躍り出る。医師としては、ライフワークとして、オートプシー・イメージング Autopsy imaging(Ai=死亡時画像(病理)診断)の重要性と医療制度への導入を訴え続けており、小説の中にもそのメッセージが織り込まれている。新書『死因不明社会』で2008年度科学ジャーナリスト賞受賞。また小説『ブラックペアン1988』は2008年度山本周五郎賞の候補作となる。業界屈指の速筆として知られている。


作風

現役の医師として、主に現代日本の医療問題をとりあげた小説を、比較的軽く読みやすい文体で執筆している。『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビューしているため、ミステリー作家と認識されているが、いまや推理小説という限定ジャンルを超えたメディカルエンターテイメント作家として活躍している。
また出版社こそ異なるが、全ての作品の設定は彼が作り上げた架空の地方都市である桜宮市を舞台にしており、「桜宮サーガ」とも言える一種の世界観を構築している。また、一つの作品に別の作品からのキャラクターがクロスオーバー作品して、登場したりもしている。


作品リスト

田口・白鳥シリーズ


その他の小説


小説以外の著作物

  • 死因不明社会 Aiが拓く新しい医療 講談社ブルーバックスB-1578(新書)ISBN 978-4-06-257578-2

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